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ヘルペスの治療薬の種類|外用薬と内服薬を適切に使い分けよう

2019年12月05日
診断を受けている男性

ヘルペスに感染してしまったときには、なるべく早く適切な治療を行うことが大切だと言えますが、この病気には外用薬と内服薬を用いることができるので、適切に使い分けることができるようにしておきましょう。内服薬を使うべきところで外用薬を用いてしまうと十分な効果が得られないこともあるので、状況に応じて治療薬を使い分けることが必要です。医師から直接指導を受ける場合は指示された通りに使用すれば良いですが、再発時などに通販購入した薬を使おうと考えている人は多いでしょう。そのようなときに、治療薬選びを失敗してしまうと効率の良い治療ができなくなるので気をつけてください。

感染しやすいヘルペスは外用薬と内服薬がありますが、軽い症状であれば外用薬を用いて、外用薬で治すことが難しいようなひどい症状は内服薬を用いるべきだと言えます。ヘルペスに感染すると患部にヒリヒリ感やむずがゆさを覚えますが、数日かけてブツブツや水ぶくれが生じるようになります。それが破れてしまうと強い痛みを感じるようになるのですが、症状が軽い段階で感染に気づき薬を利用するのであれば、外用薬で十分な効果が得られることが多いです。症状が進行すると身体の奥のほうにウイルスが広がってしまうのですが、そうなると外用薬による治療では症状の改善が難しくなります。

特に女性のヘルペスが悪化すると子宮頸管や膀胱にまで感染が拡大することがあり、ここまで広がってしまうと治療薬は内服タイプを選ぶべきです。塗り薬を塗ったところで身体の奥のほうにあるウイルスに直接的に働きかけることができないので、症状が進行しているときは内服薬を用いたほうが良いと言えるでしょう。塗るタイプの治療薬を用いてもなかなか治らないのであれば、身体の奥のほうでウイルスが悪さをしている可能性があるので、用いる治療薬を変更するべきだと言えます。

初めて感染したときはヘルペスであることに気がつきにくいものですが、再発したときは兆候があらわれるので気がつきやすいです。発症する部位のむずがゆさなどから再発に気づくことができれば、内服薬を用いなくても塗り薬で対処できる場合があります。早い段階で発症に気がつくことができれば内服しなくても治ることもあるので、症状の進行具合などを考慮して治療薬を選ぶようにしてください。どちらが適しているのか分からないときは、病院を受診してヘルペスの治療薬に関する指導を受けることがおすすめです。